UMEKITA INNOVATION CHALLENGE
西日本旅客鉄道株式会社主催

最優秀賞(事業化検討+100万円)

インタラクティブプロジェクターを活用した 「アイランド型券売機」

GWなどの長期連休の旅行やお盆、正月の帰省、楽しい特急列車での旅の始まりのはずが、みどりの窓口に長蛇の列、、、こんなことありませんか? こんな旅の始まりはワクワクしないですよね? 特急券を駅で買う方法は窓口だけでなく券売機もあります。しかし券売機はあまり使われていません。なぜこのようなことが起こるのでしょうか? その主な理由としてあげられるのは 1−機械の操作が複雑で分かりづらい、間違えそうで心配 2−窓口の...

Hal
投稿者

濱田浩嗣RIDE DESIGN
チームメンバー

Osamu Takayama
チームメンバー

審査講評
プロジェクターとセンサーを組み合わせたインタラクティブ機能により、駅の壁やカウンターに投影された駅名や新幹線の座席をタッチすることで希望の乗車券等を注文し、決済を行うサービス。駅ならではのアイデアであり、これまでの鉄道オペレーションを変えることができる可能性のあると評価しました。これまでのみどりの窓口のスタイルを変えることで、円滑かつ非日常的な利用機会を提供することが出来るのではないかと考えております。

優秀賞(事業化検討+60万円)

BLIND ATTENDANT ビーコン内蔵点字ブロックで視覚障害者が"うめきた”をご案内

視覚障害者の多くは一人での外出、特に初めての場所や遠出に不安や困難を抱えており、外出を諦めてしまう事も少なくなく、視覚障害者の移動を支援する「点字ブロック」も、十分に機能しているとは言えない。また、自分ができる事・得意とする事で社会に貢献したいと思っても、活躍の場や働き先の選択肢が少ない状況にある。 一方、鉄道事業会社は、障害者対応へのニーズが高まり対応を迫られているが、障害者への知識やスキルが十分ではなく、現在の「声かけ・サポ...

タキザワケイタ
投稿者

中川 テルヒロ

審査講評
駅の点字ブロックに内蔵されたビーコンとお客様がお持ちのデバイスが反応し、適切なバリアフリールートを音声で案内するサービス。目の不自由なお客様の不安を解消し、移動をサポートする事が出来ると考えております。うめきた(大阪)地下駅で目指す方向性(シームレスな移動)に合致するとともに、社会課題の解決に資するアイデアであると評価しました。

特別賞(事業化検討+40万円)

改札前の嫌な混雑がちょっと楽しくなるサービス♪

通勤時間帯やイベント終了後等のラッシュ時、改札の前に人が滞留し通過するのに数分かかってしまうことがあります。すると通勤ユーザーはいらいらするし、それを目にする観光客のみなさまにも不快な思いをさせてしまう。滞留は改札機の台数を増やせば解消されますが、場所の制約などで対応が難しいことも多々あります。 そこで混雑自体を無くすのではなく、混雑がちょっと楽しくなる体験を提供できないかと考えました。

Kanako Motoi
投稿者

濱田浩嗣RIDE DESIGN
チームメンバー

今井 淳南
チームメンバー

Tamaki Takeuchi
チームメンバー

Masaya Kurahashi
チームメンバー

審査講評
改札機を通過する際の「ピッ」という音を変更し、改札口全体のお客様利用に合わせて音楽を奏でるサービス。うめきた(大阪)地下駅で目指す方向性(わくわくしたサービス)に合致するとともに、ストレスフルな現代において、お客様の日常を彩ることができるアイデアと評価しました。何気ない日常でお客様同士の共同作業を実現し、ラッシュ時など混雑時の不快感を低減することに繋がればと考えております。

総評

まずはじめに、Wemake×JR西日本「UMEKITA INNOVATION CHALLENGE」に参加・協力頂いたすべての皆様に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

個人から企業までの幅広い知見を活用し、鉄道の固定概念に捉われない、お客様の価値基点からのアイデアに期待して募集を実施しました。
このような形でのオープンイノベーションは、私たちJR西日本としても珍しい取組みであり、不安を抱えながらのスタートでしたが、皆様のおかげで質の高いアイデアを共に創り上げることができました。

本プロジェクトでは、約 240 もの提案があり、当初の予想をはるかに上回る数の、我々では思いつかないアイデアをご投稿頂きました。
これらについて、我々JR西日本により一次審査を行い、10 案のアイデアを改善フェーズへと進めさせて頂きました。

更にこの 10 案を、約 1 ヶ月間かけて、投稿者様、改善チームに加入いただいたメンバー様、弊社社員のあいだで白熱した議論を重ねて、最終アイデアに仕上げました。
プレゼンテーションスタイルで発表を行っていただき、最終審査選考を行い、上記アイデアを受賞とさせて頂きました。

今後は、この受賞アイデアを基に、本格的な実現可能性の検証に取り組んでいきたいと思っております。このプロジェクトはいったん終わりますが、我々は、ここからが本当のスタートと考えております。

皆さまの思いが詰まったアイデアを形にするべく、社員一同、邁進してまいります。