Drone物流のためのDrone Portサービス「Hawk Eye」

出光興産の未来を描く! データを利活用した新ビジネスのアイデア募集
投稿 : 2020/9/22(火) /  公開 受賞

メンバー紹介

Kino
投稿者

藤本 高史
投稿者

高野 悠
チームメンバー

社会人7年目、事業開発・企画の仕事をしています。

慶應義塾大学環境情報学部 卒業、東京大学大学院情報学環教育部 修了

2016年3月 慶應義塾大学優秀卒業PRJ
2018年3月 NEC×wemake 最優秀賞受賞
2021年3月 出光興産×wemake 優秀賞受賞

香料メーカー/ソリューションコンサルティング

FMCGメーカー/ブランドマーケティング/ブランドマネージャー

大手人材WEB企業/事業企画

航空会社で渉外業務やプロジェクトマネジメントを既存事業で行い、新規事業プロジェクトも兼務してます。

課題や欲求

経産省のドローンレポートによると、2023年にはドローンによる都市の物流配送が開始見込み。東京都が中心となり2021年よりKDDIが都市空間での商業利用の無人ドローンプラットフォームの実証実験を開始予定。

一方で、ドローンをインフラとして定着させるためには安全な飛行ルートの構築に不可欠な途中着地可能地点「ドローンポート」を構築する必要がある。

ドローンポートは、平坦で防犯上安全な複数箇所に多数用意という要件が求められるが密集した都市空間での新規構築が困難である。
つまり着地可能なドローンポートの設置と位置データ(位置情報、着地地点情報の利用料)が2023年以降、爆発的に広がるドローンサービスのキーインフラとなる。

他方で都市住居の屋上空間やロードサイドの空き地の多くは未活用である。
加えてアフターコロナ下では、都心部のテナント利用のデフレが起きるオーナーの収入源確保は課題となる。

ソリューションと提供価値

日本国内のロードサイドの空き地や屋上空間をデータベース化しドローンポート向けのプラットフォームとしてドローン事業者向けに提供する。
これによりドローン事業者はドローンの飛行可能地域の把握とルーティング設定に必要不可欠なドローンポート位置情報を素早く収集する事ができる。

加えて遠隔に飛ばす場合に必要とされるロードサイドのドローンポートは充電スポットとして空路のサービスステーションとできる。
特に都市部ではデータ収集した屋上空間データを活用する事で、ドローンポートとして需要の高いエリアを空のサービスステーション(ドローン向け周辺サービス展開拠点)としての新規事業展開が期待される。

2023年以降に急増する空のインフラ事業の鍵となるデータ基盤を保有する事で、
現在構築予定のKDDI社のドローン飛行用電波プラットフォームデータを構築しているが、出光興産は現在陸路のサポートを行っているサービスステーションを、空路のサポートにも展開する事ができる点が競合優位性となる。
具体的にはロードサイドのSSを活用する事で重要なドローンポート数の構築を効率的な立ち上げが可能となる。

コンセプトの詳細

〇目指すビジョン
空の産業革命に向けたロードマップに基づくと2023年度以降で都市物流等にドローン利用される事となり、屋上の利用用途(ドローンの待機場など)が加速する見込み※。

狭い日本の都市内で唯一の未開空間を可視化・データベース化する事により、空の産業革命でのプラットフォーマーの位置づけを目指す。

※現状では屋上の商業利用用途を前提とした場合、安全性や耐震観点等での投資が必要となるため、屋上自体の利用は進んでいない。

〇具体的な手段
データベース化に際しては、Tellusデータの他にGoogle mapによる位置情報や不動産情報REINSなどからのデータを統合化、個人からの入力データを基にドローンポートのプラットフォームを構築する