ハンドル離さずかんたん決済 出光が手掛ける非接触決済サービス 

出光興産の未来を描く! データを利活用した新ビジネスのアイデア募集
投稿 : 2020/9/26(土) /  公開 受賞

メンバー紹介

竹山健人
投稿者

南口 恭兵
投稿者

上田 拓
投稿者

大手楽器メーカーにて新規事業開発のための仕組みを運営。現在は予防医療スタートアップで事業開発を推進。
■Wemake実績
・DUNLOP INNOVATION CHALLENGE 最終審査4位(特別賞) 
・あなたがデザインするTEPCOの次世代サービス 最終審査進出 
・自己実現・自己超越欲求を充たすことで人や社会を幸福にするサービス 特別賞 
・伸縮性ひずみセンサC-STRETCHの活用アイデア 3位入賞
・出光興産の未来を描く!データを利活用した新ビジネスのアイデア募集 最終審査進出

「人類の余暇時間の幸福度を最大化すること」をVisionに、2021年「Hobby Work Consulting」を開業。

■Wemake実績
・ DUNLOP INNOVATION CHALLENGE 特別賞受賞!
・ あなたがデザインするTEPCOの次世代サービス ファイナリスト
・ 出光興産の未来を描く!新ビジネスのアイデア募集 特別賞受賞!
・ LOTTE INNOVATION CHALLENGE ファイナリスト

現職ヤマハ(株)に所属、3件の新規事業開発実績あり。

2013年京都大学工学部卒。同年、楽器音響メーカー入社。
以来、業務用音響機器の機構設計に従事し、新規要素の設計・開発に務める。
2017年より社内新規事業にも参画し、企画提案から市場調査、製品開発まで幅広く活動中。
2019年よりwemakeでの活動を開始し。最終選考2件、内1件特別賞受賞。

課題や欲求

コロナ影響でドライブスルーでの買い物が増加しており、コロナ感染リスク軽減・時短の観点から今後も様々な小売でドライブスルーが普及する。
一方で、現状はドライブスルーであっても決済だけは対面で行う必要があり、消費者にとっても小売店舗にとっても手間がかかり、コロナ感染リスクも生じてしまう。
以上を踏まえて、顧客・小売店舗の課題・欲求を整理すると以下である。

・顧客
買い物においてコロナ感染リスクを最小限にしたい
完全非対面でドライブスルー体験をスムーズに済ませたい

・小売店舗
ウィズ/アフターコロナにおいても小売ビジネスが継続できるよう顧客の求める形態に変わっていく必要がある
コロナ感染リスクを最小限にしたい
ドライブスルーを導入しても、巷に溢れている決済手段に個別に対応するのは大変、結局決済時は対面で手間がかかる/コロナ感染リスクがある

ソリューションと提供価値

・ソリューション
出光が手掛ける非接触型の決済手段を顧客、小売双方に展開する。機器構成は以下。
顧客側:BLEビーコンとスピーカーで構成、車にかんたんに取り付けられる発信機を想定
小売店舗側:BLE受信機とマイクで構成、タブレットなど専用機器でなくとも代用可能

ドライブスルー決済時に顧客と小売の機器がBLEと音響通信を用いて通信することで、決済が完了する。顧客側はスマホアプリで決済手段(クレジットカード、電子マネー、QR)を選択ができ、お店側は金額を入力し自動的に決済を済ませられる。

・提供価値
顧客:対面決済不要で決済手段をいちいち選択する必要がなく、コロナリスクゼロかつスムーズなドライブスルー体験が可能
小売店舗:コロナリスクを最小限にしながら、決済がスムーズに行え、顧客回転率も上がる

・データビジネス
機器を取り付けた何百万もの車の移動データと決済データが手に入る(機器にはGPS搭載)。これらを組み合わせた移動行動×決済行動のビッグデータを用いて、顧客が真に求めている情報をレコメンドし小売に送客できる。また小売からのプッシュ型のプロモーションも可能。

コンセプトの詳細

・出光が取り組む理由
御社は国内でも随一の「車利用者と接点を多数持つ企業」であるため、その接点を最大限に活かして新たな事業として「カーライフに関連する決済事業」に参入できると考える。
上記の顧客側の機器は御社のガソリンスタンドで無料(または少額)で取り付けることで一気にユーザー数を増やすことができる。

・プロモーション、ビジネスモデル
ガソリンスタンドを顧客とのタッチポイントとしてユーザー数を増やす。機器の取り付けは、車のボンネット部分に貼り付けるだけで済むため、ガソリンを入れている最中に完了する。顧客に本サービスの魅力を感じてもらえさえすれば、ほとんどなく障壁なくユーザー数を拡大できる。
ビジネスモデルとしては、小売店舗から決済仲介手数料を取る形態。