サービスステーションを基軸にした ドライバーの健康管理推進サービス【MiruStand】

出光興産の未来を描く! データを利活用した新ビジネスのアイデア募集
投稿 : 2020/10/11(日) /  公開 受賞

メンバー紹介

金子 佳市
投稿者

奥山芳啓
投稿者

太田朋宏
投稿者

パナソニック株式会社にて新規事業開発を担当
サービス企画および運用設計/マーケット分析まで幅広く行う。

電気ハード・ソフトエンジニアとしてのバックグラウンドあり
専門領域は電力変換工学および通信工学
IEEEや日本電気学会からの受賞経歴複数
修士(工学)/高等学校教諭専修免許状(工業)

パナソニック株式会社

大学・大学院時代は応用化学分野で研究活動に従事。
企業に入社後は主に事業開発と化学系の研究を担当。
ヒアリングや市場調査を行い、社会に必要とされる製品のスペックを策定し、それを実現するための技術開発を行なっている。
有志活動にて、大学生のキャリア支援や天津甘栗の販促活動、町の魅力向上に繋がるプロジェクトの企画などの多様な経験を有する。

課題や欲求

長時間ドライバーによる交通事故が後を絶たない。実際、早朝/深夜と長距離移動を主とする運送トラックを運転する方々は不規則な生活を起因とする慢性的な睡眠不足に陥っている。(※1) しかし、申告については各自の自己申告に依存するものである。
上記社会課題に対して、長距離移動を伴うトラックの運転に必要不可欠な動作である『給油』という動作を健康検知動作(睡眠不足や興奮状態)の検知に活用できないかと考えました。
弊社にて荷卸しをする長距離トラック運転手にヒアリングを実施したところ、正直にいうと睡眠時間を正確に把握し申請することに意味を見出せないという認識があることが分かりました。5時間睡眠でも元気な時もあれば、8時間睡眠でもだるい時もある。つまり、健康状態の管理は個人の主観では非常に難しく、睡眠時間管理だけでは不十分であることを示している。また管理側は、ドライバーの状態をリアルタイムに把握できておらず、事故によるレピュテーションリスクを常に抱えている状態である。

ソリューションと提供価値

既存の監視カメラを活用することで、サービスステーションを利用するドライバーの健康状態(睡眠不足や興奮状態、脈拍など)を総合的に判断し、健康管理に落とし込むためのビジネスアイデアを提案する。
通常脈拍などの検知を実施するための既存ソリューションとして腕時計型デバイスがあるが、全員に義務として装着することは導入コストおよび管理の側面から非常に難しいことがヒアリングより分かっている。また、本提案は長距離ドライバーならば誰もが必ず使用するタッチポイントであるサービスステーションを基軸にしたサービス設計をしているため、一つのソリューションで非常に多くの属性の情報を取得できる強みがあります。

コンセプトの詳細

※1 国土交通省『睡眠不足に起因する事故の防止対策の強化について』
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000341.html

本事業の提案メンバーはメーカーにおける新規事業開発経験を有しております。
加えて、それぞれが新規事業推進だけではなく電気ハード・ソフト設計/機構設計/応用化学研究と尖った分野のバックグラウンドを持っていることも特徴です。

本事業を事業化まで繋げるためにチーム一同、全力で取り組ませていただきます。