次世代災害時避難シェルターの提案。

あなたの夢を叶えてみませんか? -あなたの夢をアイシン高丘の技術と共にー
投稿 : 2021/10/31(日) /  公開

投稿者

Shota Shimode
投稿者

2012/大学大学院卒業
2012-2014/デザイン専攻助手
2014-2015/非常勤講師
2016-2020/デザインファームに勤務
2021/株式会社THAT設立

課題や欲求

現在日本では、気候変動などの影響もあり、台風や地震などの災害が毎年のように起きています。災害時には緊急避難場所へと非難を強いられ、公民館や体育館などで複数日の宿泊することも多くあります。
そのため国や県や市、学校などの地方自治体は災害時の緊急避難用の間仕切りや、テントなど様々な備蓄を行っています。また、東京都帰宅困難者対策条例では、「従業者の施設内での待機を維持するために、従業者の3日分の飲料水、食料、その他災害時における必要な物資を備蓄するよう努めなければならない」と定められていて、東京の他でも国単位で災害時への備えは重要な課題となっています。

ソリューションと提供価値

今回の提案では、避難場所指定される可能性のある大規模施設に備蓄されている避難シェルターに注目し、普段から使用するアイテムに置き換えて日常的に使用することで、備蓄の負担を減らす事に焦点を当てました。我々が提案するのは、貴社の金属加工技術とダイクエンチ技術を組み合わせて高強度で普段は机として使用し、緊急時には避難用シェルターに早変わりする道具です。例えば地震の時、揺れが起きた際に一般的に言われる避難方法は【机の下に隠れる】です。机と避難は高い親和性があるといえます。机の天板部分は鉄のフレームで心材に断熱材などの軽量な材を使用し、天面はメラミン材や突板などの素材を選択可能とすることで使用シーンに合った仕様をユーザーに提供します。また天板部分に鉄をフレームを採用することで従来の机よりも薄い天板にすることも可能です。このテーブルの足部分は2段階の伸縮機構でシェルター時には支柱の役割を果たします。また、パイプの内側には壁として使用する遮光性の高い布が収納されています。足部分と天板のフレーム部分はダイクエンチ技術を応用してこの形状よりも軽量にすることも可能でしょう。