再生ガラスによるコンクリートの強度を上げる骨材

GLASS INNOVATION CHALLENGE
投稿 : 2017/10/30(月) /  公開

投稿者

BUNJI Nakada
投稿者

ゼネコン設計部、設計事務所を経てデザイン事務所設立現在に至る。

課題や欲求

イギリスの物理学者ホーキング博士は今日の世界情勢を考えると地球の存続期限は千年から百年に短縮されると発表されました。又日本の月探索機が月に巨大な地下洞窟の発見のニュースがあり、有害な放射能物質や熾烈な温度環境から守られた基地として使うのに適しているとの発表がありました。現在地球上の建物は高層化を競っています。高層化の建造物では気温の上昇による自然災害、国際紛争に耐えられません。地下空間の開発がより急務になります。その為にもコンクリート強度を上げる開発が急がれます。

ソリューションと提供価値

コンクリートを構成する素材のなかで砕石などの骨材が70%占めています。砕石は安価で調達しやすく、コンクリートの施工中の発熱による膨張を考えてもなくてなならない素材です。膨張によるコンクリートのひび割れを防ぐ技術は各企業が持ち合わせていますが、砕石がセメントと絡みやすい形状であるとコンクリートの結束力が増しひび割れのリスクが減るという理屈にまります。砕石に何パーセントかのガラス骨材を混ぜて検討する価値はコストが上がっても必要です。月で発見された地下トンネル空間造りには、すでに使われているトンネルの自動採掘技術で構築できます。さらに高度なコンクリート素材の開発が求められます。