バイオミメティック(生物模倣技術)を活用したパッケージ素材のデザイン

未来のわたしたちに届けたいこれまでにない"飲む"体験
投稿 : 2019/3/9(土) /  公開

メンバー紹介

目瀬 幸太
投稿者

宮下 友孝
投稿者

1982年兵庫県生まれ。デザイナー / クリエイティブディレクター
2006年多摩美術大学プロダクトデザイン専攻を卒業後、オフィス家具/事務機器メーカーでのインハウスデザイナーを経て2011年独立。イベント立上げや建築設計事務所・映画スタジオでの業務経験を活かしながら、製品開発、空間設計、映像/ビジュアルデザイン制作、各種事業企画等の活動を行なっています。

Wemake受賞歴:Wemake×NORITZ最優秀賞, Honda優秀賞, Nitto特別賞, Suntoryファイナリスト 他 

化学メーカーにて、在職18年目の間に工場スタッフ、研究、購買、品質管理、RC、工場管理、営業、新事業創生、事業企画と幅広く経験して、業務とは別に組織横断的なオープンイノベーションを行う会社内部活を推進中。

課題や欲求

マイクロプラスティック問題は、解決に向けて各国/各社/各個人が取り組むべき問題です。しかしながら、例えば紙製にすると柔らかく、炭酸容器など圧力の大きい容器には適さないなど、現在プラスチック容器に求められている要件をクリアできない。

ソリューションと提供価値

生分解可能な自然の容器、例えば、ヤシの実は外側はとても硬くて強固。そして自然のものなのに中のジュースが漏れることがない。という点に着目し、その構造を分子結合レベルから調査/研究し、人造の容器に応用ができないであろうかと考えました。
素材開発の提案なので、開発が成功すれば新たな生分解性素材として、様々な分野への展開ビジネス化が想定されます。

コンセプトの詳細

制作事例のその1[ヤシの実]については、繊維を抽出し生分解性ポリマーと合成。金型にて成形加工をした一定の技術開発が必要なデザイン。 その2[竹のボトル]については、竹を伐採し薄肉に切削加工し、底面には蓋、上面にはキャップを取り付け、内部に防水膜を設定した、現行の一般的な技術で今すぐにでも制作が出来るデザインとなっています。