本日のあなたに最適な「スムージー」を飲んで、ココロとカラダをリフレッシュ ~働き方改革!~

未来のわたしたちに届けたいこれまでにない"飲む"体験
投稿 : 2019/3/21(木) /  公開

メンバー紹介

Katsu
投稿者

Minori Jo
投稿者

企業研究者として新しい生産技術開発や素材、商品技術開発などを経験。自分が携わった商品、サービスが実際に世の中に出回っているのを見るのが一番の喜びです。
WEMAKE歴: ファイナリスト2回

グローバルマーケット調査、マーケティングリサーチが専門のフリーランスリサーチャー。
コンサルティングファームのリサーチ職と年間100本近くの提案/報告資料作成支援業務の後、メディカル・ヘルスケア専門マーケティングリサーチ企業で主に定性調査に携わり2016年より独立。新規事業立ち上げや事業の成長戦略にかかわるあらゆる側面からの調査設計と調査の実施、報告を行っている。高齢化社会のソリューションを目的とした、予防医学/健康経営/医療機関の働き方改革等、近年のトレンドテーマに従事することが多い。

課題や欲求

オフィスワークの合間にとる休憩と言えば、「休憩も仕事のうち」、「適度に休憩を取ると仕事の効率も上がる」、「ちょっとリフレッシュしてきなさい(指示)」・・・など、結局は仕事の為の「休憩」になっているのではないでしょうか? 
子供時代、学校で授業の合間にとった「休み時間」を思い出してください。「休憩≒休み時間」ってもっと楽しいものではなかったですか? 短時間でも校庭に出て遊んだり、放課後の計画を立てたり、好きな絵やマンガを描いたりしましたよね。 また、学級委員や飼育係、給食係などの活動で休み時間も皆の為に動いたりしましたよね。そんな「休み時間」の想い出を誰もが持っているのではないでしょうか?
 つまり楽しさ指標だと「休憩」<<「休み時間」です。
 そこで、私は「新しい飲む体験」によってオフィスワークの「休憩」を「休み時間」に改革したいと考えました。
コーヒー一杯飲んで仕事に戻るといた現在の「休憩」から、遊びや趣味に没頭して達成感を得たり、〇〇係の活動をして皆に感謝されたりする、そんな子供時代の「休み時間」の感覚を取り戻したいと思いませんか。

ソリューションと提供価値

先ず、オフィスの休憩所にMicrogreens(豆苗など)の水耕栽培装置とそれらを原料としたグリーンスムージー提供する『スムージースタンド』を設置します。
 装置の規模は従業員数によって変わるが、少人数ならば小型冷蔵庫1台分のスペースでOK。
一定条件をクリアした社員には1杯/週、お薦めのグリーンスムージーを無料で飲むことができるという仕組みです。

■無料で飲むための条件
①健康診断(人間ドック)の結果の一部(血液検査、など)を提供し、会員登録していること
②休憩前に「本日のヘルスチェック*」を実施し、お薦めレシピを出していること
*鏡の前に立つだけで、血圧や血行の日々の変化が分かる簡易診断システムを想定。
③月に1度以上、【栽培係】を担当すること

【栽培係】:Microgreensの水耕栽培管理、種植付、水溶液管理、清掃作業などを担当
  ※ 専門的なことは協力業者が実施、簡単なチェックや作業を分担。

コンセプトの詳細

この『スムージー スタンド』を導入した会社で、どのような意識や行動の変化が起こるかをストーリー形式で説明します。
(朝)
初めて『栽培係』を担当することになった人事部・Aさんは、出社後すぐに休憩所に行って栽培装置と植物の状態を確認。といってもモニターに表示された指示通りに十数点のチェックを行うだけだが、特に問題が無いことが分かり一安心。 一仕事終えた達成感と、新鮮な野菜のニオイを嗅いで「なんだか今日は良い日になりそうだ!」と感じた。

(10時休憩)
休憩所を利用するCさん達が洗面台で洗った手を鏡に1秒間かざすと仕込まれたセンサーがヘルスチェックを実施。すると鏡には【おはようございます。Cさん! 本日のおすすめは、『カイワレ大根と蜂蜜スムージー』です】と表示された。 同時にカウンターのモニターにも【Cさん、『カイワレ大根と蜂蜜』】と表示された。

それを見た店員さんは早速、栽培装置からカイワレ大根を一束刈取り、スムージー・メーカーへ投入。スタートボタンを押すと1分とかからずに出来上がり、装置から出てきたQRコードと一緒にCさんへ渡した。

Cさんは同僚とスムージーを飲みながら、QRコードをスマホで確認。すると・・・
【Cさん、本日はいつもより血行が悪く血圧も低いようです。ちょっと貧血気味ではないですか? カイワレ大根には疲労回復に役立つビタミンB1と貧血を予防に欠かせない葉酸などが含まれています。カイワレ大根と蜂蜜のスムージーを飲んで、今日一日をがんばりましょう!】とヘルスチェックの結果と合わせて効能を教えてくれ、それをネタに同僚との話も弾んだ。

(個人の感想)
Aさん
:Microgreens達が日々育ってるのを見るのは楽しい。自宅でも育ててみようと思ってます。

Cさん
:毎週一杯のスムージーがタダで飲めるのだからみんな休憩するでしょ! ヘルスチェックもしてもらえるし、それを話題に話も弾んで楽しい。実はほぼ毎日通っていて、多い日は午前、午後、夕方の3回スムージーを飲んでます(笑)。


本コンセプトを実現するために必要な技術は大きく3つ、
(1)Microgreens水耕栽培技術:栽培管理、装置の導入・維持管理や種子の入手など
⇒ 植物工場や家庭用の水耕栽培装置を開発しているメーカーと共同開発、協業

(2)スムージー製造技術:レシピ決定、装置の導入・維持管理、材料入手など
⇒ スムージーのベースとなる材料とレシピ、簡易製造装置をサントリーで開発、提供

(3)簡易ヘルスチェック技術:非接触or簡易的に血圧などをセンシング、個人データ管理も
⇒ 血行状態モニタリング装置「魔法の鏡」の利用を想定。他にも新たな装置がどんどん開発されるので適宜使いやすいものを選択利用

ビジネスモデル
①BtoB:働き方改革を進めたい企業へ本プランをメンタルヘルスチェックと合わせて導入する
②BtoC;2杯目以降の有料販売売上、オプショントッピングなどの売り上げ

このプランを導入する会社側(雇用者)のメリットは次のように考えています。
 昨今、従業員の健康増進を重視した健康経営優良企業を目指して様々な取組が行われているが、その効果は年に一度の健康診断、人間ドックやメンタルヘルスチェックでしか確認できていない。
本コンセプトにある簡易ヘルスチェック技術を導入し、多くの社員が利用することで日常的に社員の健康状態がチェックできるだけでなく、技術的には表情などからメンタルヘルス状態もチェックできる(その結果を社員に知らせたり、どのように活用するかは課題だが)。
 また、社員の健康増進に対する意識も高めつつ、適切な休憩時間が取れて仕事の生産性が高まったり、社員が協働で運営しているという一体感から人間関係の改善、社員間のコミュニケーションの活発化など様々な効果が期待できる。

サブ画像
・スムージー スタンドのイメージ図(大企業バージョン)
・水耕栽培した Microgreens
・「魔法の鏡」東北大:http://ura.tohoku.ac.jp/blog/index.html