「QRコードとスマートフォンを利用したアンサーバックシステムの提案」

価値あるコミュニケーションを実現する近未来のソリューション
投稿 : 2016/1/27(水) /  公開

投稿者

Hal
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インハウスのプロダクトデザイナーです。個人でも様々なデザイン活動に関わり提案をおこなっています。

■WEMAKE参加実績
UACJー最優秀賞、京セラPJ-最優秀賞、LIXILPJ-最優秀賞&特別賞、JR西日本PJ-最優秀賞・フォスター電機-優秀賞、LIXILPJ-優秀賞・三井化学PJ-優秀賞・IBR PJ-特別賞・旭硝子PJ-特別賞(旭硝子主催の展示会へ作品提供)・石塚硝子PJ-ファイナリスト(事業化に向けて推進中)

課題や欲求

デジタル世代とアナログ世代の紙媒体による書類のやりとりにおいての心理的なギャップを 埋めて、お互いに円滑なコミュニケーションを行えるようにするためのソリューションを提案したい。※心理的なギャップについての詳細は添付画像をご覧ください。

ソリューションと提供価値

この提案は富士ゼロックスのビジネス向けプリンターのメニューに添付画像右下のようなメッセージつきQRコード を書類プリント時に印刷できる機能を追加することである。この機能のメニューの使用方法は以下のような イメージである。

①書類上にこのコードを入れたい位置を選択
②アンサーバックが欲しい E-MAIL アドレスと相手側がQRコードを確認した時に伝えるメッセージを入力
③印刷するメッセージをを入力→印刷(これで終了)

書類を受け取る側の設定としてはスマートフォンで汎用のQRコード読み取りアプリをダウンロードし、 QRコードを読み取るとアンサーバックメールを送りますか?という案内画面が開くのでクリックすれば アンサーバック完了というシンプルなものである。

もちろん返答をするかどうかは受け取り側にゆだねられるが、導入時に社内ルールとして適用すれば導入はスムーズにいくだろう。 また社内ルール導入時におこりうる問題点としては、アナログ世代とデジタル世代の導入に対する考え方のギャップを埋める必要 があることだろう。デジタル世代は賛成、アナログ世代は反対という事になりかねない。なぜなら書類を作り提出する世代はデジタル 世代が多く、それを承認する側はアナログ世代が多いからだ。しかしこの点はアンサーバックを行う事で承認履歴を作れるような スマートフォン用管理アプリを提供し、膨大な量の承認作業を管理出来るようにすることで双方にとってメリットのあるシステムに なる。この提案がデジタル世代とアナログ世代の考え方のギャップを埋め、価値あるスムーズなコミュニケーションを創出する手助 けになれば幸いである。