最優秀賞(事業化検討+100万円)
未公開
万歩計に代わる次世代型の活動量測定機器。健康寿命の延長に貢献。
              iguchi
              投稿者
            
              TAKEBON
              チームメンバー
            
              Dr.中松
              チームメンバー
            
              michimi
              チームメンバー
            
              出口英寛
              
            
              Satoshi Sugiyama
              チームメンバー
            
              春山稔
              チームメンバー
            
              くにさん
              チームメンバー
            
            審査講評
            実際に介護の現場で起こっている課題設定の深刻度のレベルが高く、またその解決手段として歩行の特徴から予見が可能では?という仮説も多角的な観点で見つめて、大きな可能性を感じさせる提案でした。ほかにも介護の現場だけではなく、スポーツや他分野への展開可能性が大きいことも高く評価されました。
          
優秀賞(事業化検討+40万円)
未公開
毎日の眠りを圧電センサーでチェック。Sleep Meter
              清水 覚
              投稿者
            
              No name
              チームメンバー
            
              中村 浩造
              
            
              出村さん
              チームメンバー
            
              KenjiJones
              チームメンバー
            
              荻野さん
              チームメンバー
            
              森山 剛
              チームメンバー
            
            審査講評
            「眠りの質」という現代社会における注目度の高い分野で、圧電センサーを用いて実際に測定も可能だという検証まで行い、新しい切り口での価値提案を期待させる提案でした。実際に眠りの質が浅くなったときのトリートメントという点では提案通りで顧客が満足するか意見が分かれましたが、エンジニアやデザイナー、大学で専門知見を持つ方などの混成チームで競合品との差別化などもしっかり行われていることが高く評価されました。
          
特別賞(事業化検討+30万円)
未公開
圧電センサーで、高齢者の行動をフィードバック。安心そして一人暮らしを続ける自信へ。
              Milkyway
              投稿者
            
              澤田芳秀
              
            
              岡本 隆介
              
            
              kag
              チームメンバー
            
            審査講評
            既存の見守りとは根本的に異なる「ゆるい監視」で心の揺らぎを早めに見つけるという競合製品群とは一線を画した斬新な提案でした。親だけではなく子供にもつけることによって、新しいコミュニケーションの形を提案するというスタイルもユニークで、達成手段は必ずしも提案通りでなかったとしても探索するべきという高い評価となりました。
          
総評
この度は、積水化学工業株式会社主催「高齢者のQOLを向上/維持する住宅に関する商品・サービス」の募集コンテストへ多数ご提案を頂き有り難うございました。
少子高齢化が進み、健康年齢も益々高くなった社会をイメージして頂き、ユーザー視点で快適な生活空間を生み出す商品・サービスをご提案頂くという、少し幅広いテーマ設定ではありましたが、150件以上ものご提案がありました。
素材を中心に製品開発を行っている私達の部署では考えもつかない画期的なコンセプトも多数ございました。プロジェクトメンバーで検討を重ね、8案を一次審査通過として改善フェーズへと進めさせて頂きました。
改善フェーズでは、弊社のメンバーもメンターとして参加し、チーム毎にコ
ンセプトのブラッシュアップを精力的に行い、最終コンセプトに仕上げて頂きました。
最終審査会では、提供価値・新規性や市場性などの審査基準に基づいて、最優秀賞、優秀賞、特別賞の3点を選定させて頂きました。
今後、受賞作を含めた一次審査通過コンセプトの事業化の可能性を検証し、弊社の商品・サービスとして具現化できるように努めて参ります。
以上、改めまして、本プロジェクトにご協力頂いたすべての方に、厚く御礼申し上げます。