低コストな有機発光デバイス
を活用した事業アイデア
提案〆切まであと26

低コストな有機発光デバイス(LEC)
を活用した事業アイデア

  • 賞金総額
    300万円
  • 採用点数
    5案予定
  • 提案〆切
    3/15(日) 23:59
主催:
京セラ(株)
募集内容:
低コストな有機発光デバイス(LEC)を活用した事業アイデア
求める方向性:
  • 他技術で代替できない、LECを活用する必然性があること
  • これまでにない価値を実現すること
  • 実在する課題や欲求に基づいた提案であること
受賞後の扱い:
事業化の可能性があるコンセプトは、すぐに試作開発・事業戦略の検討をスタートし、数年以内の事業化を目指します。

先進マテリアルデバイス研究所
佐藤 大

LECは有機EL(OLED)よりも安く製造することが可能です。また、フレキシブルな基板や複雑な3D形状の物体に適用できるのも利点ですが、この技術を活用した新しい事業案を求めています。toB向け、toC向け問わず具体的で切実な課題を捉えた提案を歓迎します!

保有する知財や経営資源を含めた提案をする方へ

あなたが保有している知財や経営資源(サービス、設備、ノウハウ等)含めた提案を行う方は「提案する(知財や経営資源を含む)」ボタンをクリックしてください。
この場合には、応募規約に定める賞金授与による投稿コンセプトの知的財産権の移転とは別に、コンセプトの実現に必要な知財・経営資源の実施・使用の条件について、京セラ株式会社と別途協議するものとします。
提案に含める知財・経営資源の内容については、コンセプトの提案フォームに記述する箇所を設けてありますので、そちらから詳細をご記入ください。

THEME
募集テーマ

低コストな有機発光デバイス(LEC)
を活用した事業アイデア

皆さんは「有機EL」というデバイスをご存知ですか?有機ELはスマートフォンやテレビ、照明として市場に出ています。LECは有機EL(OLED)の派生形の1つですが有機EL(OLED)よりも簡単かつ安価に製造でき、大きな面や曲面に使うことが出来るなど、可能性を秘めています。
このLECを活用したアプリケーションを皆さんと共創し、世の中により大きな価値を生み出すような事業を実現したいと考えています。

LECとは?

LECとは、「印刷や噴霧によって塗布することができ、電極でサンドイッチすることで発光させることができる液体(固体の場合もあります)」だと考えてください。正確にいえば、発光性高分子と電解質の混合膜からなる有機発光デバイス(Light-emitting Electrochemical Cell) のことを指します。



1)LECの強み
・表と裏の2層(基板となる対象物、電極)を透明にできるため「透明なデバイス」ができる
・3D形状の面を発光させることが出来る
・面光源(発光面積の大きい光源)ゆえに、強い影が出来ないため、対象を均一に照らすことができる
・対象物(基材)を選ばないので曲げやすく割れにくいものも作りやすい
・構造が単純なため、有機ELよりも安価に製造できる可能性がある

LECは、有機EL(OLED)の派生形の1つと言えます。有機EL(OLED)やLECは発光層を電極でサンドイッチ状にはさみ電圧をかけることで発光し、電球のような「点発光」と異なる「面発光」で、薄型化が可能といった性質を持つことから、次世代のデバイスとして期待しています。
これまで主流であった有機EL(OLED)の製造法は、基板上に発光層の膜を形成するのに真空蒸着を用い、また微細な埃の粒が混入しないようクリーンルームで作業を行うため、大規模な設備投資が必要でコスト高につながり、普及を妨げる一因になってきました。
一方、今回京セラが公募するLECは、有機EL(OLED)に近い発光原理によりますが、一般的な有機EL(OLED)の有機層(基材、電極を除く、有機物質でできた層のこと)が複雑な多層構造を必要とするのに対して、LECの有機層は単一層ですむという違いがあります。また、LECは有機層の厚膜化が可能であり、微細な異物の混入による欠陥が比較的生じにくいため、真空設備や大掛かりなクリーンルームが必要なく、塗布や噴霧といった極めて簡易な工程でデバイスを製造することができるため、安く製造できる可能性があり、またフレキシブルな基板や複雑な3D形状の物体に適用できるのも利点です。

2)LECの弱み
・輝度が低く、明るいところでは視認しづらい
・自然発光ではないので、電源と接続する必要がある
・有機物のため屋外使用に不適
・発光応答が遅くディスプレイに不適
※ドットで画を作り表示するのは難しいですが、ベタの文字・図など、動きのない情報の表示であれば問題なくディスプレイとして使用可能です。

3)類似技術との比較

LEC活用によって実現できる機能

期待する提案

LECを活用する
必然性があること

LECの特徴と注意すべき点を考慮し、有機EL(OLED)やLEDなど他の光源の単純な置き換えでないこと

これまでにない価値を
実現すること

「あってもいいかな」ではなく、切実な課題を捉えた今までになく新しい価値を生み出す提案であること

実在する課題や
欲求であること

自分や身近な人の実体験か、データの裏付けがあるような、実在する課題や欲求からの提案であること

京セラが手掛ける
意義があること

得意な印刷関連技術と組み合わせることで、競合優位性・新規性・有用性・実現可能性などを提供できること

採用できない提案

1. LECである必然性が論理的に説明されていない提案
2. 持続的な収益性を期待しにくいビジネスモデルの提案
3. 単純な照明用途の提案

SCHEDULE
スケジュール

初期提案(任意)
2019/12/27(金) ~ 2/23(日)
募集テーマをよく読んで、中身を考え抜いたコンセプトを提案してください。企業からフィードバックをもらうにはこの期間内の提案が必要です。詳しくはこちらをご覧ください。

提案〆切
2020/3/15(日) 23:59
主催企業の目に留まるとフィードバックが届くので、それを参考に〆切までに提案のブラッシュアップをしてください。提案はこの期日まで受け付けています。

一次審査
2020/3/16(月) ~ 4/12(日)
主催企業による一次審査、及び知的財産権の調査を行い、5~10案のコンセプトに絞り込みます。審査通過者には事前に連絡を差し上げます。

改善
2020/4/13(月) ~ 6/26(金)
一次審査を通過したコンセプトの課題やソリューションの仮説検証を行います。また、Wemake上で一緒に改善を行うチームメンバーを募ることができます。

最終審査・結果発表
2020/7月下旬予定
最終審査では、改善したコンセプトを主催企業に対してプレゼンテーションをしていただきます。受賞したコンセプトは、主催企業にて事業化を目指して動き出します。

ものづくり研究所
小川 浩充

文章ベースでコンセプトが固まったら「見せ方」を作りこむ前に私たちに提案してみてください!
2020/3/10(日)までの期間に投稿されたコンセプトを対象として、より独創性・実現可能性が高いと評価したアイデアには、私たちのメンバーからコンセプトにフィードバックをします。
フィードバックをもとに何度も改善したコンセプトのほうが、審査を通過する確率は高まりますので、ぜひ早めにご提案ください!(※ 1人あたりの提案数に上限はありません。)

EVENT
イベント

プロジェクト説明会

内容:第1回説明会
日程:1月18日(土) 14:00〜16:30(13:30開場)
場所:みなとみらいリサーチセンター 6Fイノベーションスクエア
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-1
定員:80名(人数多数の場合には抽選)

内容:第2回説明会
日程:1月25日(土) 14:00〜17:00(13:30開場)
場所:ACT京都 2F
住所:京都市伏見区治部町105
定員:80名(人数多数の場合には抽選)

先進マテリアルデバイス研究所
北林 亜紀

説明会では担当者が本プロジェクトのテーマと期待する成果について詳しく説明します!また、LECについて、実際にデモ機を持参して詳しくご紹介いたします。ぜひご参加くださいませ。

PRIZE

最優秀賞
100万円

チームメンバーには
別途30万円(均等割)

優秀賞
50万円

チームメンバーには
別途20万円(均等割)

特別賞
30万円

チームメンバーには
別途10万円(均等割)


ファイナリスト
10万円

入賞者を除く
一次審査通過者

×2点(予定)

※ 上記3賞の受賞対象者が複数になる可能性もございます。
※ 該当作品なしとさせていただく場合がございます。

審査の基準

ターゲットと
課題の設定

どのような人のどのような課題にアプローチしますか?それを解決する必要性を示すデータや、個人的体験を教えてください。

提供価値

どのような価値と体験を提供しますか?お客様にお金を払ってでも選んでいただける価値だと言える仮説がありますか?

実現方法

実現方法や、ターゲットユーザーの体験を考え抜いた製品提供のあり方を具体化してください。

競合優位性

これまでになく新しいことは前提として、課題に対する既存の解決策や既存の製品とくらべても大きな価値がありますか?

MEMBER
メンバー紹介

  • 仲川 彰一
    研究開発本部
    デバイス研究開発統括部
    統括部長
  • 佐藤 大
    先進マテリアルデバイス研究所
  • 小川 浩充
    ものづくり研究所
  • 北林 亜紀
    先進マテリアルデバイス研究所

INFO
補足情報

コンセプトの初期提案について

コンセプトの画像は高いレベルで視覚化されているにもかかわらず、コンセプトの方向性が企業の期待するものと異なっているために審査対象に残らないコンセプトが数多くあります。
そのため視覚化は最低限にしておき、考え抜いたコンセプトを先に企業に提案することで、企業が興味を持つ方向性であるかを確認することを推奨しています。
初期提案をしていただいたコンセプトが、主催企業の目に留まるとフィードバックのメッセージが届くので、それを参考に提案〆切までにコンセプトのブラッシュアップをすることができます。
必ずしも全てのコンセプトに対して行うわけではありませんが、募集テーマに沿った中身のある提案にはできるだけフィードバックをさせていただきます。

事業化プロセスについて

事業化の可能性があるコンセプトは、すぐに試作開発・事業戦略の検討をスタートし、数年以内の事業化を目指します。

賞金及び決定プロセスについて

賞金
最優秀賞:100万円(1点):チームメンバーには別途30万円(均等割)
優秀賞:  50万円(1点):チームメンバーには別途20万円(均等割)
特別賞:  30万円(数点):チームメンバーには別途10万円(均等割)
ファイナリスト:10万円(入賞者を除く一次審査通過者)

※ 「該当作品なし」とさせていただく場合がございます。
※ 賞金にかかる源泉税、復興特別所得税などの税金は主催企業側で負担してお支払いします。

※ チームメンバーとは、コンセプト改善に進んだコンセプトに対して、参加申請を行い承認された方を指します。
※ 万が一、チームメンバーの資格を得たにもかかわらず、コンセプト改善活動に参加していないと主催メーカーが判断した場合には、分配金を受け取る資格を喪失するものとします。

応募規約(権利の扱い)

  • 本件プロジェクトへのご応募に際しては、以下の内容を確認のうえ、承諾いただいたものとみなします。株式会社A(以下「当社」という)は、当社が運営するものづくりのクラウドソーシングサービス「Wemake(ウィーメイク)」上で提供するサービス(以下「本サービス」という)のユーザーの応募(利用規約第3条第2項に定める「プロジェクトへのコンセプトの投稿」を指すものとする。以下同じ。)に関し、以下のとおり応募規約を定めます。 プロダクトの具体的な開発プロジェクト(以下「本件プロジェクト」という)へのご応募に際しては、以下の内容を確認のうえ、承諾いただいたものとみなします。 なお、利用規約と応募規約との間に齟齬がある場合には、本応募規約の内容が利用規約に優先するものとします。

  • 皆さん発案のオリジナルのコンセプト、言い換えれば、第三者の所有権、特許、実用新案、意匠、商標、著作権(著作権法第27条及び第28条所定の権利を含む)等(以下、総称して知的財産権という。これらの権利を取得しまたは登録出願する権利を含む。)を侵害していないものを応募して下さい。

  • 応募いただいたコンセプトと同一又は類似の企画、開発がプロダクトの開発プロジェクトを主催する製造業者(以下「プロジェクト主催企業」という)または関係会社で応募時にすでに実施中の場合があります。その過程で、プロジェクト主催企業にて製品化又は知的財産権を取得することがありますが、何らの補償はいたしません。

  • 入賞したコンセプトに関して、応募時以降にこれに関して皆さんが取得した知的財産権はプロジェクト主催企業に移転及び帰属するものといたします。なお、これらの権利の譲渡対価は、プロジェクトの募集要項に定めた賞金をもって充てるものとし、プロジェクト主催企業として、別途一切の金銭的給付(利用規約に定める販売益を含む)はいたしません。

  • 入賞したコンセプトに関して、応募時までに皆さんが既に取得していた知的財産権又は保有していた経営資源(サービス、設備、ノウハウ等を含む)であって事前に当社が「認定知的財産権等」として認定した場合、当該認定知的財産権等の実施・使用をプロジェクト主催企業の選択にしたがって、プロジェクト主催企業に許諾していただきます。また、応募の時点で当社が認定しなかった知的財産権又は経営資源をコンセプトに利用又は使用し、当該コンセプトが入賞した場合は、非独占的にプロジェクト主催企業に対して利用又は使用許諾されるものとします。これらの権利の実施・使用許諾の対価は、プロジェクトの募集要項に定めた賞金をもって充てるものとし、プロジェクト主催企業として、別途一切の金銭的給付(利用規約に定める販売益を含む)はいたしません。また、皆さんは、入賞したコンセプトに関する認定知的財産権等に相当する知的財産権又は経営資源について、事前に申告をしなかった場合であっても(故意又は過失を問いません)、また、認定されなかった場合であっても、入賞コンセプトに当該知的財産権又は経営資源を利用又は使用した場合は、当該知的財産権又は経営資源について、主催企業又は当社に対し何らの権利行使を行わないことを予め同意します。

  • 入賞コンセプト決定前の事前審査の段階で、プロジェクト主催企業が投稿コンセプトに関する知的財産権の取得を希望する場合があります。この場合における知的財産権を受ける権利をプロジェクト主催企業に帰属させることの対価については、当該コンセプトの入賞が決定した場合、募集要項に定める受賞金をもって充てるものとしますが、当該コンセプトの入賞が決定しなかった場合、募集要項に定める特別賞を上限として、プロジェクト主催企業が別途皆さんのうち対象となったユーザーと合意する対価の支払いをもって、投稿コンテンツに関する特許、実用新案、意匠、商標、著作権(著作権法第27条及び第28条所定の権利を含む)等の知的財産権はプロジェクト主催企業に移転及び帰属するものとし、ユーザーは本プロジェクトへの応募をもってあらかじめこのことを承諾されたものとします。この場合、知的財産権は、ユーザーの新たな意思表示を必要とすることなく、プロジェクト主催企業に帰属します。ただし、この場合であっても、ユーザーが応募時点で既に保有していた知的財産権又は経営資源については、4)項の定めに従います(これらの権利の実施・使用許諾の対価は、前記に基づいて支払われる対価に含まれているものとし、プロジェクト主催企業として、別途一切の金銭的給付(利用規約に定める販売益を含む)はいたしません。)。

  • 皆さんにおかれては、応募いただいたコンセプトに関して著作者人格権又は実演家人格権を有する場合においても、プロジェクト主催企業及びプロジェクト主催企業の指定する第三者に対して、これらを行使してはならないものとします。

  • 本件プロジェクトは、改善フェーズで終了するものとし、利用規約中の第1条の一部、第14条第1項の一部、第21条第1項の一部、第23条第3項の一部、第14条第7項、第21条第3項その他の販売益の還元/収益の分配に関する規定および第14条第3項、第19条、第20条その他の開発フェーズ以降(賞金に関する事項を除く)に関する規定は、本件プロジェクトには適用されないものとします。

  • 応募いただいた皆さんの氏名、所属先、連絡先等の情報は、本件プロジェクト参加の諾否判断及びコンセプトの選抜その他本件プロジェクト運営の目的で使用され、当該目的に必要な範囲で当社はプロジェクト主催企業に対してこれらの情報を提供します。

ENTRY
提案

みなさまの提案をお待ちしております

審査基準をよく読んだうえで、以下の情報を準備し、Wemake上の投稿フォームからご提案ください。
・コンセプトの画像1~10枚程度(CG/写真/スケッチなど)
・コンセプトの説明(タイトル・課題や欲求・ソリューションと提供価値・詳細説明)

主催企業

京セラ株式会社
京セラグループでは、素材から部品、デバイス、機器、さらにはサービスやネットワーク事業にいたるまで、多岐にわたる事業をグローバルに展開しています。京セラはグループの総合力を発揮し、時代や市場が求める価値を独自の技術と視点で切り拓きカタチにします。

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