アンダー・ザ・ドーム 〜自分だけの快適な寝室空間を創出できる『高機能シェルター』〜

高齢者のQOLを向上/維持する住宅に関する商品・サービス
投稿 : 2018/11/1(木) /  公開

メンバー紹介

Katsu
投稿者

Tatsuya Nakasu
チームメンバー

ndnl
チームメンバー

しょうこ
チームメンバー

丸 美由紀
チームメンバー

高須 健一郎
企業担当者

企業研究者として新しい生産技術開発や素材、商品技術開発などを経験。自分が携わった商品、サービスが実際に世の中に出回っているのを見るのが一番の喜びです。
WEMAKE歴: ファイナリスト2回

趣味がニッチ過ぎるため、モノづくりにハマってます。
市販にないものは作るべし。
今年から独立して、モノづくりの会社を始め、、、、ました。

福岡県出身。IDC大塚家具にてインテリアデザイン、家具デザインに従事。
この在籍中約1,000件を超えるプロジェクトを手がける。
その後東京のデザイン会社を経て、某東証二部企業インテリア事業部部長として国内の案件に携わる。2011年に渡米。日本をテーマにしたインテリアブランド「ZIPANGU」をNYで立ち上げる。NY、バンコク、ホーチミン、Parisを拠点に家具デザイン、インテリアデザイン、webプロデュースに従事。
2016年帰国後オフィスを立ち上げる。

茨城大学教育学部情報文化課程4年のしょうこです。
卒業制作ではプログラミングを使用して、制作する予定です!
独学でプログラミング勉強中です!


資生堂、アユーラ、ソシエ.ワールド、インターフェイスを経て、その後企業のプロデュース、商品企画、商品資料の作成、教育プログラムの作成に携わる。またホテル内のラグジュアリースパの企画(ブランディング、運営システム、教育マニュアル作り)、美容機器のプロダクトマネージャー、エステティシャンの教育マニュアル作りや、エステ向けサプリメントの製品企画、メンタルヘルスカウンセリングシステムの構築など、医療、美容、健康関連の仕事に従事。

発泡材料(フォーム)の商品開発を行っております。

課題や欲求

75歳になる私の母は田舎で1人暮らしをしています。群馬北部の山沿いなので夏はそれほど暑くならず、熱中症になる心配は無いのですが冬は雪が降るし、寒い日には家の中でも10度を下回る時があります。もちろん起きているときはストーブを焚いてこたつに入って温まっていますが、寝るときは厚着して厚い布団にくるまって寝ています。長年続けてきた生活スタイルなので、本人は気にしていませんが歳とともに体が弱っていく母を見るとちゃんと睡眠が取れているのかと心配でたまりません。

最近の研究でも睡眠は生体リズムを整える上で大切なことであるとわかってきており、冬季、就寝中の室温が5°C低下すると、睡眠効率は4%低下するという研究データもあります。
※参照:「夏季・冬季の室内温熱環境が睡眠に及ぼす影響のマルチレベル分析」
慶應義塾大学・大橋 等(空・衛学会梗概)

しかし、母のような高齢者は誰しも長年続けてきた生活スタイルを大きく変えることには抵抗感を抱きます。 特に電気などのエネルギーをたくさん使う事は、たとえ健康の為と言われてももったいない精神が根付いている高齢者にはなかなか受け入れません。

ソリューションと提供価値

そこで、これまでの環境大きく変えず簡単に導入できて、かつ、エネルギーをほとんど使わなくても快適な睡眠環境を提供できる高機能シェルターを提案します。特長はベッドなどの寝床を断熱性のある素材ですっぽりと包みこんで、睡眠中の温熱環境変化を極力少なくすることです。

本商品の重要な機能である断熱性を確保するための素材は、御社の断熱材やシートの製造ノウハウを組み合わせていけばできるのではないかと考えています。包み込まれたときにユーザーに閉塞感を与えないような透明もしくは透光性の素材で実現できればベストですが、部分的に透光性があるとか、LED照明やプロジェクター等と組合せるとエンタメ要素も加わり、若い世代にも受けると思います。
作り出される人一人分の空間の温度環境や湿度を調節するのはごく簡単な装置(湯たんぽ等)で温度低下2度以内に抑えることが可能で、人からの発熱だけでも十分快適に過ごせます。更に、市販されている睡眠センサーと、音楽・映像などを組み合わせた睡眠ソリューションへの発展も可能となります。

コンセプトの詳細

日本の一般成人の5人に1人、60歳以上の高齢者だと3人に1人、更に認知症高齢者だと2人に1人は何らかの睡眠障害があると言われています。
睡眠障害によって、日中の眠気やだるさ、集中力低下などが引き起こされると、日々の生活に支障をきたし、極端な場合には事故につながることもあります。
また、睡眠不足や睡眠障害が長期間持続すると、生活習慣病やうつ病などになりやすくなることがあります。

こうしたことから、睡眠障害の改善が高齢者のQOL向上に役立つものと考えています。

『高機能シェルター』のデザインは様々な顧客の好みに合うように、「透明・ドームタイプ」、「豪華・天蓋タイプ」、「和風・蚊帳タイプ」、「南国・ヴィラタイプ」など様々なバリエーションを打ち出していくことが必要になると想定しています。
※イメージはサブ写真①:ドーム、②:天蓋、

その中で、御社の技術も活かしてこれまでなかったようなワクワクするデザインができれば御社の目指す「住宅・建材×ライフサイエンス」ビジネスの中核になるのではないかと考えています。


【オプション】: その他、追加することができる機能として想定しているもの

☆睡眠の質計測センサー
睡眠の質は主にレムとノンレム睡眠のリズムや割合で評価することができ、睡眠中の体動や脈拍、イビキなどのセンシングデータから質を推定するシステムが既にあるのでそれらの中から適切なモノとコラボする。

☆小型暖房: 省エネかつ安全な電気ヒーターが良い。

☆照明: lEDや有機ELで、幻想的な空間作り、睡眠誘導や起床促進する機能を付与することも可能。

☆空気清浄機能: 湿度や二酸化炭素濃度を下げたり、酸素濃度を高めて疲労回復に役立てるというのも良い。