生涯現役社会の実現(高齢者の居場所をつくる就労システム)

高齢者のQOLを向上/維持する住宅に関する商品・サービス
投稿 : 2018/11/6(火) /  公開

メンバー紹介

須貝 翼
投稿者

池田浩晃
チームメンバー

二村 高博
企業担当者

農業ベンチャーを経営しております。

2018年春から大阪で植物工場(人工的な環業化で野菜を安定生産するIoT農業施設)を専門に扱うコンサルティング会社を立ち上げました。
農業に関する収益性調査代行や植物工場の設計請負業務、農業人材の派遣を行っております。植物工場運営や栽培指導、収穫野菜の販路開拓まで支援します。

ガレリアPF株式会社 代表取締役
植物工場の設計デザインのお仕事をしています。
得意なのはプログラム等IT系の分野です
その他、飲食店を2店のオーナー
※株式会社ガレリア 代表取締役

技術者を経由してマーケティングを担当しています

課題や欲求

家族との繋がりを悩むシニア世代に対し、自らの行動で生活環境を変えることができます。社会課題となっている「生涯現役社会の実現」も国策として整備基盤はあるものの実態は、就労機会が圧倒的に不足しており、高い勤労意欲があっても就労できません。
この労働機会の創出が叶い、シニア世代が喜んで頂けるよう仕組みも提供するコンセプトとしました。
シニア世代の切実な欲求として「家族から認められたい」という想いが存在していることを知りました。シニア世代の悩み(不安)調査をした経緯があり、調査ランキング上位にはお金と健康に関することが多くの票を集めていました。更に投票者にインタビュー形式で調査したところ、ランキングには出てこなかったキーワードが見つかりました。それは「自分の居場所」です。回答例として「家族からの評価が低いと、自分の家でも居心地が悪くなる。特別な趣味もないので目的のない外出が増える」という実体験を伺いました。
やはりシニア世代が自己評価を高める為に、自らが就労できる機会をつくりだす仕組みがあれば「生涯現役社会の実現」可能であると考えました。

ソリューションと提供価値

実現方法は、室内農業です。
自室に中型の水耕栽培システムを設置導入します。この中型の水耕栽培システムでは、日産20株程度のレタスなどの野菜収穫が可能で、商品価値が高い野菜(安心安全の無洗野菜)をつくれるので近隣の小売店での販売も実現します。
室内農業なので農作業も天候に左右されずに平服で楽に作業ができて、狭面積であっても誰でも簡単に野菜がつくれという特性があります。
この室内農業を行う価値は三つあります。
一つ目は、「自分の居場所」をつくる。
二つ目は、「野菜販売による収入」が獲得できる。
三つめは、「就労する機会」を自らがつくる。
自分の居場所をつくるには、家族の繋がりが重要です。室内農業という労働を通して、家族からの理解と応援が得られます。この室内農業は趣味ではなく、対価を獲得する為の経済活動とするので規則正しい生活基盤ができます。少額であっても収入のある暮らしが実現します。シニア世代自らが労働環境を用意して真摯に取り組むことが社会課題を解決する手段になると考えました。この仕組み(農業設備パッケージと活用方法)に共感するシニア世代が当コンセプトを支えます。