住宅のエネルギーを活用して、暮らしを刷新するサービス

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住宅のエネルギーを活用して、暮らしを刷新するサービス

賞金総額 1,000,000円
提案〆切まで 終了
採用点数 2案予定
主催企業 パナソニック株式会社エレクトリックワークス社
提案締切日03/31(日) 23:59
求める提案

住宅のエネルギーとそのデータ、そして住宅内外の様々なものとの新たなコネクトを活用した、ワクワクするサービスであること!(国内でのみ展開)

ただし、今回のプロジェクトでは、サービスの提案を募集していることにご留意ください!(新商品企画のようなハードウェアでマネタイズする提案は対象外としております。)

上市時期や目標など

・本プロジェクト(3ヶ月)で良い提案が出てきた場合には、あらためて2ヶ月の改善フェーズを実施し、投稿者の方に業務委託

・事業性にポテンシャルを感じた提案は直ちにサービス化を検討し、2026年度に上市することを目指す

エネルギー・IoTソリューションセンター ビジネス推進室
主幹
水島 佑
私たちは「日本のエネルギー革命を、1つ1つの家庭から」をコンセプトに、住宅のエネルギー最適化を通して、地球環境問題に向き合っています。
これまでのエネルギーを消費するハードウェアから、エネルギーを創る、貯める、制御するサービスに事業転換していきたい。
一つ一つは小さいエネルギーでも、そこから得られるデータを集め、AI処理を行い、最適化、マッチングすることで、個人にも、社会にも最適なエネルギーの使い方やビジネスを考えたい。行動変容を促すドライバーになりたいと思っています。

お知らせ

お知らせはありません

求めていない提案について

見守り系のサービスや、物売り系のサービスの提案を多くいただいておりますが、これまで通り、下記の提案は求めておりませんので、ご注意ください。


・居住者等の見守りサービスプラン

・ハードウェアの販売でお金を稼ぐプラン

・住宅保険、火災保険との協業プラン

・住宅会社の広告宣伝×エネルギーというサービスプラン

・アイセグから得られるデータをゲームや教育につなげるサービス(ゲーム系のコンテンツの内製・魅力維持の難易度が高いため)


下に「エブリワ」のサービスについて詳しくご紹介いたします。

【everiwa Charger Share:EV充電器をシェアリングするサービス】

誰もが安心してEVライフを送れる社会を目指し、パナソニックではすでに充電器を貸したい人と充電器を借りたい人をつなぐプラットフォームをご提供しています。類似するサービスの提案はご遠慮ください!

オンライン説明会
本プロジェクトの注意点

本プロジェクトはショートプロジェクトです。

・企画を公募するフェーズ:2ヶ月

・企画を改善するフェーズ:1ヶ月


本プロジェクトで一次審査を通過したすべての提案者に賞金がございます。改善フェーズには最大5点の企画がファイナリストとして選抜され、事業化の対象として主催企業から賞金を授与されるのは2点のみですが、残る3点にはWemake運営事務局から参加報奨金を授与いたします。

住宅のエネルギーを活用して"住まう"体験を刷新するサービス

世界的に環境/エネルギーに対する意識が高まっている一方で、こと個人の行動という点では、まだまだ積極的に動く人は限定的です。当社の強みを活かすことで、皆さまの生活をより楽しく、より便利に、より快適に変えながら、同時に環境/エネルギーに対する行動の変容(環境行動を喚起)を促すことを目指します。


\ワクワクするサービスを共創したい!/


住宅のエネルギーマネジメントをするなかで得られるデータを活用して、国内のお客様向けの新たなサービスを共創したいと考えております。特に、当社の強みである以下の3点を活用した新サービス(いずれでも可)の企画を求めています。


1)住宅内のエネルギー機器が消費/創出する「エネルギーデータ」の活用


2)エコキュート、蓄電池等、住宅内に設置された機器の「遠隔制御」の活用


3)住宅内外の様々なものと、「エネルギー」やその「データ」との新たなコネクト


環境に直接価値提供しなくても、エンドユーザーに対する利便性があるサービスであれば、最低限よい(楽しく、便利に、という観点で提供価値がある)と考えておりますので、皆さま気負わずに奮ってご応募くださいませ。ただし今回のプロジェクトでは、サービスの提案を募集していることにご留意ください!(新商品企画のようなハードウェアでマネタイズする提案は対象外としております。)

機器が消費/創出する「エネルギーデータ」


EV、照明、エアコン等、住宅の中で使われるエネルギーの全ての情報が取得可能です(宅配ボックス、電気錠、電動窓シャッターなども含む)。

それらのエネルギー消費量や、逆にエコキュートや蓄電池などのエネルギー創出量を可視化し賢く使うことができます。

機器の「遠隔制御」と様々なものとの「コネクト」


エコキュートや蓄電池など、住宅に設置された機器をスマホなどで遠隔で制御することができます。また、住宅内外の様々なものや人と繋がることができます。

事業領域について


エネルギー×エンタメ、エネルギー×これまでにない"住まう"体験、のように他領域とかけあわせたサービスプランを歓迎します。(もちろんエネルギー領域単体でのアイデアもOK)







サービス対象について


サービスを提供する先は"個人"でも"法人"でも可です。基本的にはBtoBtoCを想定していますがアプリやソフトウェア経由であればBtoCも可とします。

住宅の範囲について


戸建て、マンションのどちらに対する提案でもOKですが、可能ならば新築よりも既築住宅向けのサービスをより歓迎します。

他社との協業について


基本的には自社単独で事業を構築したいと考えておりますが、異業種との連携については必然性があれば歓迎します。



当社の強み

新築戸建てにおけるHEMSや住宅内のスイッチやコンセント、分電盤については大きなシェアを獲得しているため、本プロジェクトで皆さまが提案してくださったサービスが事業化されますと日本のエネルギー事情に大きなインパクトを与えることができます!


上図にはAiSEGが大きく記載されておりますが、むしろAiSEGを含まない提案や、使用しない提案を歓迎します。また、今回は既築住宅で提供できるサービスの提案を強く求めています。


上記のような背景を踏まえて、下記の2点が当社の強みとなっています。

1)住宅内のエネルギー機器が消費/創出する「エネルギーデータ」の活用

2)エコキュート、蓄電池等、住宅内に設置された機器の「遠隔制御」の活用

3)住宅内外の様々なものとの新たな「コネクト」の可能性の活用

提案に求める要件(必須)

顧客/課題/提供価値が明確であること


具体的にどのような人が、どのような困りごとや欲求を持っているかを明示するとともに、お金を払ってでも解決・充足したいほどのニーズである論拠を明示してください。

また、どのようにお金を稼ぐのか具体的なビジネスモデルが記載されていることは必須です。


強みを活かしてサービスで稼ぐモデル


当社の強みを活かして、競合他社が真似できないような特異性のあるサービスを構築してください。(特異性はサービス内容、コスト、価値提供手段等、どのような視点でも構いません)


また、ハードウェアではなくサービスでお客様に価値提供することで「サービスで収益を稼ぐマネタイズモデル」としてください。

比較的短期間で黒字化が見込めること


比較的短期間(理想的には1~2年後)で黒字化が見込めるような具体的かつ事業性の見込めるサービスであることを求めます。そのため、現実的かつ具体的なソリューションである必要があります。

できれば求めたい要件

事業性と、その検証プロセス


事業としてどのくらいの規模感を狙えるか、確からしい事業規模の仮説を立ててください。

また、その事業性をどのように検証していけばいいか、検証プロセスをプランニングして提案に含めていただければ幸いです。

競合分析


既存の解決策(商品・サービス)と比べて、乗り換えていただけるほどの価値の大きさや差別化要素があるのかどうか、あるいは他社への優位性があるのかどうかなど調査をお願いします。

上市までのステップ設計


サービスローンチまで、どのようなプロセスで進めていくか、大まかな業務プロセス(WBS)が整理されているとなお良いです。

採用できない提案
  • ハードウェアの販売でお金を稼ぐプラン
  • 住宅保険、火災保険との協業プラン
  • 居住者等の見守りサービスプラン
  • 住宅会社の広告宣伝×エネルギーというサービスプラン

スケジュール

エネルギー・IoTソリューションセンター 戦略企画室
課長
寺杣 優一
コンセプトが固まったら資料を作りこむ前にぜひ私たちにご相談ください!

初期提案期間に提案いただいたアイデアのうち、より独創性・実現可能性が高いと評価したアイデアには、当社よりフィードバックを行わせていただきます。フィードバックをもとに何度も改善したコンセプトのほうが、審査を通過する確率は高まりますので、ぜひ早めにご提案ください!(※ 1人あたりの提案数に上限はありません。)
2024/2/7(水) ~ 2024/2/25(日) 初期提案

募集テーマをよく読んで、中身を考え抜いたコンセプトを提案してください。企業からフィードバックをもらうにはこの期間内の提案が必要です。詳しくはこちらをご覧ください。

2024/3/31(日) 23:59 提案〆切

主催企業の目に留まるとフィードバックが届くので、それを参考に〆切までに提案のブラッシュアップをしてください。提案はこの期日まで受け付けています。

2024/4/1(月) ~ 2024/4/14(日) 一次審査

主催企業による一次審査、及び知的財産権の調査を行い、5案のファイナリストを絞り込みます。審査通過者には事前に連絡を差し上げます。

2024/4/15(月) ~ 2024/5/19(日) 改善

一次審査を通過したコンセプトの課題仮説の検証を行います。また、Wemake上で一緒に改善を行うチームメンバーを募ることができます。

2024/6月初旬予定 最終審査・結果発表

最終審査では、改善したコンセプトを主催企業に対してプレゼンテーションをしていただきます。受賞したコンセプトは、主催企業にて事業化を目指して動き出します。

賞金

300,000

2件:提案者に25万円、チームメンバーに5万円(均等割)を授与

120,000

3件:提案者に10万円、チームメンバーに2万円(均等割)を授与

受賞対象者が複数になる可能性もございます。

該当作品なしとさせていただく場合がございます。

審査の基準

  • 問題や欲求
    どのような人のどのような問題や欲求にアプローチしますか?それを解決したり、満たす必要性を示すデータや、個人的体験を教えてください。
  • 提供価値
    どのような価値と体験を提供しますか?お客様にお金を払ってでも選んでいただける価値だと言える客観性がありますか?
  • 実現方法
    社会実装に向けて、実現方法や、ターゲットユーザーの体験を考え抜いた商品・サービス提供のあり方を具体化してください。
  • 競合優位性
    既存の商品やサービス、問題に対する既存の解決策とくらべても大きな価値がありますか?

メンバー紹介

  • エネルギー・IoTソリューションセンター ビジネス推進室
    室長
    野村 仁志

  • エネルギー・IoTソリューションセンター ビジネス推進室
    主幹
    水島 佑

  • エネルギー・IoTソリューションセンター 戦略企画室
    室長
    斎藤 悠

  • エネルギー・IoTソリューションセンター 戦略企画室
    課長
    寺杣 優一

ご提案に関するよくある質問

    実際の提案はどこまで作り込めば良いでしょうか?
    顧客の課題、ニーズ、価値を具体的に文章で示していればOKです。作り込んだ画像サンプルの作成も不要です。大手企業様主催のプロジェクトが多いため、膨大な量の提案書を作成しなければならないのか、というご質問を多くいただきますが、顧客の課題やニーズが根拠を持って示されていれば、いわゆる事業計画書レベルまで作り込む必要はありません。こちらのページに具体的に提案サンプルをまとめていますので、ぜひご覧ください。
    提案したアイデアの権利はどうなりますか?
    アイデア(コンセプト)が企業により採択(何らかの賞を授与)された場合、ご提案いただいたアイデア(コンセプト)の権利は主催企業に移りますが、受賞されていないアイデアの知財を含む権利は、ご提案者様に帰属したままです。ですので、他のプロジェクトへ再度ご提案いただくことも可能です。詳しくはご提案前にある応募規約をご覧ください。
    提案したアイデア(コンセプト)が選ばれると、主催企業がそのアイデアを具体化してくれるのでしょうか?
    主催企業による一次審査で選ばれたアイデア(コンセプト)の具体化は提案されたユーザーご自身が行います。約2ヶ月間の改善フェーズ期間にアイデア事業化検討に値するレベルまでブラッシュアップしていただきます。
    改善フェーズでは、具体的にどんなことをどのくらいやることが多いですか?
    改善フェーズで行う具体的なアクションについては、こちらに詳しく記載しましたので、ぜひご覧ください。
    共創プラットフォームとありますが、主催企業と共創するのでしょうか。Wemakeと共創するのでしょうか。
    主催企業の担当者、一緒にアイデア(コンセプト)をブラッシュアップしてくれるチームメンバーと共創します。
    コンセプトの初期提案について

    コンセプトの画像は高いレベルで視覚化されているにもかかわらず、コンセプトの方向性が企業の期待するものと異なっているために審査対象に残らないコンセプトが数多くあります。


    そのため視覚化は最低限にしておき、考え抜いたコンセプトを先に企業に提案することで、企業が興味を持つ方向性であるかを確認することを推奨しています。


    初期提案をしていただいたコンセプトが、主催企業の目に留まるとフィードバックのメッセージが届くので、それを参考に提案〆切までにコンセプトのブラッシュアップをすることができます。


    必ずしも全てのコンセプトに対して行うわけではありませんが、募集テーマに沿った中身のある提案にはできるだけフィードバックをさせていただきます。

    プロセスについて

    本プロジェクトは公募期間2ヶ月、改善期間1ヶ月の計3ヶ月のプロジェクトになります。

    賞金及び決定プロセスについて

    最優秀賞2点:投稿者には25万円、チームメンバーには別途5万円(均等割)

    ファイナリスト3点:投稿者には10万円、チームメンバーには別途2万円(均等割)

    (入賞をのぞく一次審査を通過した提案対象)


    ※入賞とは、最優秀賞を指します。

    ※ 「該当作品なし」とさせていただく場合がございます。

    ※ 賞金に付加される源泉所得税については賞金に含まれるものとします。

    ※ 複数人でひとつのコンセプトを投稿する場合、共同投稿者を設定できます。共同投稿者の参加人数により、賞金が均等に分配されます。

    ※ チームメンバーとは、コンセプト改善に進んだコンセプトに対して、参加申請を行い投稿者・企業の双方に承認された方を指します。

    ※ 共同投稿者とチームメンバーは賞金分配のルールが異なります。

    ※ 受賞したコンセプトのチームメンバーにはチームメンバー賞金が支払われます。

    ※ 原則として、チームメンバー賞金はメンバー人数での均等割となります。

    ※ 一方で、メンバーによって稼働量や貢献度に差があり、均等割が妥当でないと感じられるときは、傾斜分配も可能です。ただしその場合には事前に投稿者とメンバー間で協議いただき、合意にいたることが条件となります。円満に合意できなかった場合には均等割となります。

    ※ ​​万が一、チームメンバーの資格を得たにも関わらず、コンセプト改善活動に参加していないと主催企業、またはWemake運営事務局が判断した場合には、当該チームメンバーは、賞金の拝受資格を喪失するものとします。

主催企業

パナソニック株式会社エレクトリックワークス社

エレクトリックワークス社は電気設備の分野で住宅、オフィス、ホテル、商業施設、スポーツ施設など社会を 構成するあらゆる“くらしの空間”で事業を展開しています。 電気設備とデジタル技術を核としたソリューションにより、 安全安心で快適な空間をお届けし、その空間で誰もが健やかに、活き活きした時間を過ごして欲しい。 社会環境やライフスタイルの変化に併せて空間をアップデートし続け、お客様に常に最大の満足を届けたい。 このような想いをもって、パートナーの皆様と共に「人起点」でのお役立ちを果たし続けます。 事業活動を通じて、全てのお客様に「いい今日と、いい未来を電気設備から。」をお届けしてまいります。

会社での提案を考えている方へ

提案者が保有する知財・経営資源を含めた提案を行う場合には、応募規約に定める賞金授与による投稿コンセプトの知的財産権の移転とは別に、 コンセプトの実現に必要な知財・経営資源の実施・使用の条件について、プロジェクト主催企業と別途協議するものとします。

提案に含める知財・経営資源の内容については、コンセプトの提案フォームに記述する箇所を設けてありますので、そちらから詳細をご記入ください。

※1. 経営資源とは独自の商品やサービス、技術や知見、ノウハウ等のことです。
※2. 知的財産をお持ちの個人の方も同様に提案することができます。